「肩書きがなくては己がなんなのかもわからんような阿呆ども」(令和元年6月11日)

おはようございます。みっちーです。

 

毎週金曜日に放映されている山下智久主演のドラマ「インハンド」。

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物語も終盤にさしかかっているが、前回の山下智久のセリフがとても心に染みたので、今回はその話。

 

では、よろしくっ!

 

 

南方熊楠のことば!

 

まずは「インハンド」第9話のあらすじ

ある日突然、紐倉(山下智久)の研究所に高家(濱田岳)の母・良子(宮崎美子)がやって来る。高家は良子からの話で、昔から恩師として尊敬している医師・陽子(市毛良枝)が入院していることを知る。高家の地元・相羽村唯一の病院で院長を務める陽子だが、東京に出かけた時に体調を崩してそのまま入院したのだという。そしてその入院先は、高家が懲戒解雇された台田病院だった・・・。

あらすじ|TBSテレビ:金曜ドラマ『インハンド』より

 

高家の恩師である陽子先生が台田病院に入院するわけだが、その台田病院の院長が、ひどい権威主義。

 

院長は、高家に向かって「私は厚労省に顔が利く人間なんだ。私から頼めば君の医師免許剥奪など軽くできるんだ」と脅す。

 

マジでこの院長は最低だよね。

 

そこで、山下智久が演じる紐倉博士が言うのだ。

 

肩書きがなくては己がなんなのかもわからんような阿呆どもの仲間になることはない

 

紐倉博士は南方熊楠のことばをとりあげたのだ。

 

ちなみに南方熊楠とは博物学者、生物学者、民俗学者であり博学多才の人。

 

この南方熊楠のことばをとりあげたあと、さらに紐倉博士はこう言う。

「ネイチャー」に51本もの論文を書き、膨大な研究結果を後世に残した彼は、権威を嫌い学歴や肩書もなく組織にも所属せず生涯独学で研究を続けた。彼には肩書なんて堅苦しいものは必要なかったなんだ。

 

地位や肩書き、そんなものを手にすると大抵の人間は変わる。

 

社長になった。部長になった。いや主任になった。そんなふうに、ちょっと昇格しただけで急に人がかわったようになる人がいる。

 

えらそうに振る舞い、いばる。

 

自分の肩書きを振りかざし、人を見下したりもする。

 

しかし、実力がある人というのは、そんな肩書きがなくても力を発揮するものだ。

 

肩書きにすがる人間って見苦しいよね。

 

まあ、いまの私には地位や肩書きなど得る機会もなさそうだから、そうなることも生涯ないだろう。

 

万が一、何かの肩書きを得た場合、「肩書きがなくては己がなんなのかもわからんような阿呆」にはなりたくないものだ。