「白い巨塔」(2019年版)の感想:めっちゃ泣いた・・・(令和元年5月28日)

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(画像は「白い巨塔」ホームページより)

 

おはようございます!

 

先週、5月22日~29日に渡って5夜連続で放映されたドラマスペシャル「白い巨塔」。最終話の平均視聴率は15.2%と高視聴率。

 

私が言うのはおこがましいが、大変立派な数字だった。さすがは名作ドラマ!

 

昨夜、やっと最終話まで見終わったので、その感想を書いてみることにする。ちょっと前にも「白い巨塔」の感想を書いたばかりだけど、最終話で号泣してしまったので、また書いてみることにした。

 

では、よろしくっ!

 

(注・・・ネタバレありです)

 

 

「白い巨塔」のおさらい

 

まずはホームページの紹介。

www.tv-asahi.co.jp0

 

そして、第3話終了時に感想を書いたので、こちらもどうぞ

www.mitchy-diary.com

 

ちなみに第3話では、教授になった財前五郎の傲慢ぶりと、転落の始まりが描かれていた。

 

第5話の主なキャスト

財前五郎(ざいぜん・ごろう)・・・岡田准一

 浪速大学医学部第一外科・教授。

里見脩二(さとみ・しゅうじ)・・・松山ケンイチ

 浪速大学医学部第一内科→関西がんセンター先端医療研究所。

花森ケイ子(はなもり・けいこ)・・沢尻エリカ

 バー『ラディゲ』のホステスで、財前の愛人。

東貞蔵(あずま・ていぞう)・・・・寺尾聰

 浪速大学医学部第一外科・教授→近畿労災病院 院長

財前又一(ざいぜん・またいち)・・小林薫

 財前の義理の父。

財前杏子(ざいぜん・きょうこ)・・夏帆

 財前の妻。

関口徹(せきぐち・とおる)・・・・斎藤工

 関口法律事務所・弁護士。佐々木家の代理人。

柳原雅博(やなぎはら・まさひろ)・満島真之介

 浪速大学医学部第一外科・医局員。

亀山君子(かめやま・きみこ)・・・美村里江

 浪速大学医学部第一外科の元看護師。現在妊娠中。

 

第5話のあらすじ 

医療裁判で勝訴した財前五郎。控訴審を控えているのに、世界外科連盟の理事に立候補するという。

前回の裁判で、財前と大学に不利な証言をしたため、里見脩二は浪速大学医学部をやめ関西がんセンターで研究を続ける道を選ぶ。

里見を慕う東貞蔵の娘の佐枝子は、そんな里見を見て関口に協力することを決意する。

そして、関口と佐枝子は元看護師で真実を知る亀山君子に証人になってくれるよう頼みに行く。

亀山は、一旦は断ったものの、財前の義父の金にものを言わせるやり方が許せず裁判で証言することにした。

そして、ついに控訴審。自己の保身のためにウソをつき続ける柳原だが、財前のひどい裏切りに激昂。とうとう、本当のことを言ってしまうのだ。

そして、決心の日が来る・・・。

第五夜|ストーリー|5夜連続ドラマスペシャル 山崎豊子『白い巨塔』|テレビ朝日より抜粋)

 

ということで、第5話のキャストと簡単なあらすじは以上にして、次は感想。

 

 

「白い巨塔」最終話の感想

 

最終回は全力で泣いた。

 

あんなにひどい男だった財前五郎。教授選ではなにふりかまわぬ手を使い、恩師である東教授に敵対してしまったほどだった。

 

教授になってからも、傲慢で他人の意見にも耳を貸さず、教授の権威を振りかざす最低の男に成り下がってしまった。

 

そんな人間として最低の男だったというのに、裁判に負け、癌に体が蝕まれてしまった途端、とても哀れに思えた。

 

その財前を演じる岡田准一さんの演技がすごくて、見ていて泣いてしまった。

 

考え方はちがうものの、医師としての技量があり人間として信頼のおける里見に診断をお願いする財前。そして里見から膵臓癌だとつげられたときの財前。

 

今まで白い巨塔の上のほうまではい上がり、さらに高みを目指していた財前が突然転落してしまった絶望感を、岡田准一さんが迫真の演技で表現する。

 

そんな姿を見せられたら、もうこっちは泣くしかないでしょ。

 

さらに、浪速大学を追い出されたにも関わらず財前の手術をする東貞蔵、同じく浪速大学を去ることになったにも関わらず必死で診断にあたる里見脩二。この二人が財前を助けようとしているところを見たら、やっぱりジーンと来る。

 

そして、今まで全然存在感のなかった財前の妻・杏子。やっぱり財前のことを愛してたんだと思うと苦しくなった。しかも、愛人の花森ケイ子に財前の病気のことを知らせ、二人が会うことを許すところが切ない。

 

病気の財前と会ったあと、「さよなら五郎ちゃん」という花森ケイ子の姿を見るのはつらかった。

 

財前の手紙を読む里見を見て、もうダメ押しをされた。

 

数え上げあたらキリがないくらい多くの泣けるシーンが満載。

 

最終回、全力で泣かせに来たなという感じだった。やっぱり、このドラマはすごいドラマだ。

 

もちろん原作がいいのは言うまでもないが、やっぱり演じる人(もちろん演出家も含めて)によって、ストーリーがすごく生きたのだと思う。

 

とりわけ、財前五郎を演じた岡田准一さんは、2003年版で財前を演じた唐沢寿明さんより力強くとがった財前だったと思う。

 

そして、財前を支えた愛人花森ケイ子を演じた沢尻エリカさんも、見事にハマっていた。

 

この二人のコンビは私の中ではすごく印象深いものだ。

 

一部の感想で、「若い」とか「がっかり」とかあるようだが、私にはいいドラマだった。

 

唐沢版や田宮版と比較するとちょっと・・・という意見もあるだろうが、岡田くん好きの私としては満足だな!

 

  

最後に

 

2003年度版の「白い巨塔」も見たくなっちゃったなぁ。FODで配信してるから見てみようかなぁ。

 (あれもめっちゃ泣いた記憶がある)

 

なお、岡田くんの「白い巨塔」はTVerで6月9日まで配信しているので、まだ見てないかたはぜひ!